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    一般社団法人 日本海員掖済会

〒801-8550
福岡県北九州市門司区清滝1丁目3番1号
TEL(093)321-0984 FAX(093)331-7085

腎センター

腎センターのご紹介


 腎臓内科では主に検尿異常(蛋白尿・血尿)に始まる腎疾患を扱います。

 腎疾患の一般的な経過は、①早期:蛋白尿・血尿、むくみ(ネフローゼ症候群)②中期:自覚症状はないものの腎機能が軽度〜中等度低下している状態(慢性腎不全)③晩期:腎機能が高度低下していて透析療法(血液透析・腹膜透析)を必要とする状態、に分けられます。

 私たちは、早期発見・早期治療が重要と考え、透析に至る前に対処したいと考えています。そのためには健診などの機会を積極的に利用し、まずは腎疾患を発見する第一歩である検尿に関心を持つことが大切です。

 当院では上記①〜③のどの段階でも対応可能です。
早期の場合、腎臓の組織を調べ結果に応じた治療を行います。中期の場合、原疾患の治療を継続しながら、腎不全の教育・管理を行います。晩期の場合、ライフスタイルや家庭環境を考慮しつつ、なるべく速やかな透析導入(血液透析・腹膜透析)を心がけています。もちろん、上記以外の急激に腎機能が低下する状態(急性腎不全)にも対応しています。

 腎機能が晩期に至った際、透析療法が開始となります。

 当院では、昭和47年8月に門司区で初めて人工腎臓透析室(血液透析)が開設され、平成10年6月の透析室増床に伴い、呼称を腎センターと改め、平成20年からは腹膜透析も開始しました。 

 平成25年12月現在、スタッフは腎・透析専門医4名、看護師19名、臨床工学技師6名で構成されています。透析ベッド数は57床、月水金は2シフト、火木土は1シフトで稼働していて、透析患者数は血液透析・腹膜透析を合計し120名前後で推移しています。年間に行われる透析関連手術は40例、透析導入は20名、透析シャントに対する経皮的血管拡張術(PTA)は120例行っています。導入後は自宅近くの透析専門施設での外来透析のご紹介も可能です。



心優しい、きめ細やかな医療を行います